上記の写真は2020年の4月、コロナ禍の中で撮影したものである。1ヶ月前に現像に出して、2020/12/06に引き取りに行ったモノである。37枚の現像とプリントで3700円も掛かってしまう、芸術の贅沢である。金が無いときに痛かった。なので、折角だから、記事にする。上記の撮影場所は春日部市を流れる古利根川のほとり、東武野田線の鉄橋が見渡せる場所で、土手沿いには桜が満開に咲いている。この後、ここで水彩画を描いている。モノクロームフィルムで写真を撮る、と言う事は、実は視覚に正直で真実じゃ無い方で、脳の視覚記憶に正直で真実だから、私はモノクロームフィルムで写真で写真を撮る事にしている。が、あまりに高コストなので、当分控える。私はニコンのF60とF70と言う銀塩の一眼レフカメラを中古で買っているけれど、当分出番は無さそうである。金、掛かりすぎ。F3のお勧め記事を見て、Amazonの欲しいモノリストにはニコンのF3がいつかは買うモノ、と言う風に心が舞えているけれど、すっごく先でいいと思う優先順位がすごく下がった。今は、ニコンの乾電池式のコンパクトデジカメで、メモ代わりに撮る。その中で、意識して構図やモチーフを考慮した画像は、PCでGIMPでカラー情報を削除して、モノクロ画像にして、カメラのキタムラでUSBメモリで持っていて、店舗のカラープリンターで、一時間でプリントしてもうしか、安く、早く仕上げる方法を知らない。しょうがない。一眼レフカメラを携帯する、と言う事はかなりの覚悟が居るモノで、カバンに放り込んで、気になったらパチリとメモれるコンパクトデジカメの方が機動性があって、そっちが優先になっている。カラー情報が48ビットカラーの再現性を持っている時代になっていても、視覚的には正確に伝えている様で、実は脳内の視覚記憶補正が入ると、途端に信憑性が無くなっていく。そこに気が付いたので、モノクロームフィルムで撮る、あるいは、絵画や小説の為の参考画像で重要なモノはカラー情報を意図的に削除して、8bitグレーの画像にして、PCで見るか、眼球が喜ぶなら、印画紙にプリントして楽しむ、と言うのがいいようだ。
上記の光景は15年後には無くなって、春日部駅が高架駅になったら、東武鉄道の中でも難関工事になるであろう、春日部~藤の牛島間の複線高架工事が達成されたとき、この写真は、15年から20年後に振り返ると、「ああ、そう、昔はこんなひなびた光景だったんだよ」と、脳内の記憶でカラー補正をして、この写真で、52年間、そう、春日部市立図書館に通う時、酒井書店本店に寄る時、ロビンソン百貨店でエアコンで涼みながらタバコを吸いに行く時、さらに小学生の時、ロビンソン百貨店が出来る前の薬草園の時代に遡って、昔の江戸時代からある、粕壁宿の江戸幕府が開いた、古利根川と江戸川の流域の広大な水田の中の小さな宿場町までの、記憶を呼び起こしながら、この写真を眺める、と言う。私はタイムマシーンに乗れる脳みそになっている。素晴らしいことだと思う様になっている。2020/12/06
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